2025年4月1日以降に着工する住宅・建築物から、建築確認審査の対象となる建築物の見直しが行われ、木造戸建ての大規模なリフォームも建築確認審査の対象となります。

※今回建築確認審査の対象となる大規模なリフォームは、建築基準法の大規模修繕・模様替えに該当するものであり、例えば、キッチン、トイレ、浴室などの水回りのリフォーム、バリアフリー化のための手すり、スロープの設置工事や屋根、壁の仕上げ材のみの改修などは対象となりません。

建築確認審査の対象となる建築物などの規模の見直し、木造戸建住宅の壁量計算などの見直し、および原則すべての建築物の新築・増改築時における省エネ基準への適合義務化が開始されます。国土交通省が申請時における注意点などについて解説を行う講習会が開催されますので、必要な方はインターネットで直接お申し込み（https://krs.bz/koushuu-setsumeikai/s/r6_kentiku-jitsumu）いただくか、下記から申込書をダウンロードしてFAXでお送りください。

会場はサンポートホール高松、開催日は11月11日（月）と12月23日（月）の2日間で、時間はそれぞれ10時から12時半までと、14時から16時半までとなっています。