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伝統技術「組み手」講習会 開催のご案内
2019-09-25
  伝統技術「組み手」講習会 開催のご案内
                                       
釘を使わず、木と木を組み合わせて作る「ほぞ」の技法を用いて組み上げる指物。(家具・建具など)伝統的な技能を後世へ継承していくことが求められます。
今回の講習会では香川県の伝統工芸師に認定されている、高松支部の入船博文氏に講師に来て頂き、技術指導をしていただきます。入船氏は高松市の田村神社に「水逆ほぞ組接」という技法を用いた賽銭箱も奉納していらっしゃいます。
各支部におかれましては、組み手に興味がある、また今より技術を磨きたいという組合員(木工職、建具職、家具工、大工)にご周知の上、お早めに申し込まれますようご案内申し上げます。

開催時期 11月3日(日曜日)
会場 香川県建設労働組合 本部会館
時間 午前10時から午後5時まで 片付け終了後解散
参加費 無料
募集人数 先着10人程
申込み期日 10月25日(金) 〆切 下記用紙記入の上、本部までご返送下さい。
内容 水組接について実習
講師 高松支部 入船博文 氏
持参物 木材(300×200の厚さ20㎜。2枚必要。横は90度にカットしたもの)
ベタバイス(なければ3合角の柱と引き落ち(尺5寸(450㎜))と
シャコ万力)
自由がね2本
            埋木用のノミ(なければ通常のノミ)
両刃ノコ7寸6寸目(なければ8寸の両刃ノコ)
金づち
さしがねとまきがね、もしくは小がね
養生用のベニヤ板(300×400の厚さ2.5㎜)
その他 昼食は負担します。
参加希望者は組合本部087-866-4722までご連絡ください
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